チオファネートメチル耐性コムギ赤かび病菌Fusarium culmorumの検出
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概要
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In 2002 and 2003, sensitivity to thiophanate-methyl(TM) of Fusarium spp. and Microdochium nivale, causal agents of Fusarium head blight, isolated from wheat in Aomori Prefecture was tested in vitro. Five of 74 isolates in 2002 and 1 of 361 isolates in 2003 were identified as F. culmorum and were highly resistant to TM and had a minimum inhibitory concentration higher than 1600 ppm. In inoculation tests in 2005, TM did not control disease after when wheat plants were inoculated with TM-resistant isolates of F. culmorum. This report is the first on the occurrence of benzimidazole resistance in F. culmorum.
- 日本植物病理学会の論文
- 2007-08-25
著者
-
石井 英夫
農環研
-
石井 英夫
農業環境技術研究所
-
勝部 和則
岩手生物工学研究センター
-
岩間 俊太
青森県農林総合研究センター
-
勝部 和則
(財)岩手生物工学研究センター
-
石井 英夫
農業環境技術研
-
KATSUBE Kazunori
Department of Management, Iwate Biotechnology Research Center
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