3402 近似最適化における近似精度を考慮した多目的設計支援に関する研究(OS03/近似最適化)
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
In optimization algorithms, the value of design variables are updated according to some criterion and it is nesessary to evaluate objective functions and constraints repeatedly if design variables are updated. In design problems, performances are often taken as the objective functions or constraints and it needs a time to evaluate the performances. A same situation is observed in the multi-objective optimization problems that can handle several objective function simultaneously and is suitable for the real design. Therefore it is desiable to decrease the number of evaluation count of the objective function and constrains. The response surface methodology is helpful for such a situation and many studies have been done. In real design problems, nonlineality of the objective function and constraints can been seen and this make the objective function or constraints the complex form about the design variables. On the other hand, in the mult-objective optimization problems, we have to calculate the pareto optimal set that could not be defined the inferiority or supriority among the solutions. The pareto optimal set forms the hyper plane in objective function space and the sensitivity of this plane make us to be able to do the trade-off analysis among the objective functions. The difficulty to obtain pareto optimal set could be seen in calculation because of the nonlinearity of the objective function and constraints. That is, it seems to be difficult to fund some part of pareto optimal set in probablistic method. In this study, we will approximate the pareto optimal set using response surface methodology and identify the region that needs evaluation. Through numerical example, we will discuss the fundamental charastaristics of the proposed method
- 一般社団法人日本機械学会の論文
- 2001-11-01
著者
関連論文
- 切除平面を考慮した協調最適化法に関する検討(設計と最適化III)
- パラメータスタディツールの開発と基礎的検討(S53 システムの最適化)
- 1312 多様性を考慮したジョブショップスケジューリング問題の検討
- 3108 ネットワークを用いた分散設計環境の構築と基礎的検討
- 1310 分散したモデルの統合と協調設計に関する研究
- 領域遺伝型遺伝的アルゴリズムの開発 : 複数の局所解を探索するための適応度関数の提示(機械力学,計測,自動制御)
- データ包絡分析法を用いた概念設計における発想支援に関する研究(機械要素,潤滑,設計,生産加工,生産システムなど)
- 腫瘍の位置提示ナビゲーションシステムへの応用を目的とした肺の虚脱シミュレーション
- 穿刺手術のための生体力学モデルの開発
- 包絡分析法に基づくコラボレーション設計支援(機械要素,潤滑,工作,生産管理など)
- 117 アイデアの評価・分析に基づく創造的コラボレーション支援(創造・創発〔II〕)
- データ包絡分析法による協調設計に関する研究(OS.5 最適化技術の応用)
- 334 時系列の分離に関する基礎的研究
- 334 時系列の分離に関する基礎的研究
- 219 カオス短期予測法を用いた強制減衰振子の予測制御 : 制御性能向上のための数値的検討(OS13-2 多体力学系・拘束力学系・予測制御)(OS13 非線形現象の解析とシミュレーション)
- 218 カオス短期予測法を用いた強制減衰振子の予測制御 : 複数個の予測出力値を用いた予測制御法の実験的検討(OS13-2 多体力学系・拘束力学系・予測制御)(OS13 非線形現象の解析とシミュレーション)
- F-1007 カオス短期予測法を用いた予測制御に関する研究 : 振子を用いた実験的検討(S45-2 免震・制振)(S45 耐震・免震・制振)
- 730 カオス理論に基づく短期予測法を用いた予測制御に関する研究 : 並列処理による制御入力算出時間の削減(非線形現象・予測制御)(OS.06 : 振動基礎)
- 204 カオス理論に基づく短期予測法を用いた予測制御に関する研究(複数の予測外乱値を用いた非線形系の予測制御)
- 3812 カオス理論に基づく短期予測法を用いた予測制御に関する研究 : 複数の予測出力値を用いた非線形系の予測制御
- 2207 アフィン変換によるトラス構造物の最適位相に関する研究(OS11-1/創発的計算手法)(OS11/設計と最適化)
- 330 座標変換を用いた構造物の形状最適化に関する研究(固有振動問題における検討)
- 523 座標変換を用いた構造物の形状最適化に関する研究 : アフィン変換による変換の検討
- 515 座標変換を用いた構造物の最適位相に関する研究 : 類似性に関する検討
- 2306 鉄道車両衝突時の乗客の安全性に関する研究(OS5-2 設計と最適化II)
- 3201 部分硬化型インフレータブル構造の最適設計(J06-1 スマート構造,J06 知的材料・構造システム)
- 1003 インフレータブル式伸展型宇宙構造物の振動特性に関する研究(S88-1 宇宙構造・材料(1),S88 宇宙構造・材料)
- 衝撃を受ける弾塑性構造の最適設計に関する基礎研究(OS.5 最適化技術の応用)
- 生物系および機械系における冗長性に関する研究(OS.5 最適化技術の応用)
- G1201-1-1 鉄道車両衝撃時の乗員と車内設備の干渉における安全性の評価(車両・CAD)
- 3102 鉄道車両の衝突安全性向上に対する構造最適化
- 2215 鉄道車両の衝突安全性向上に対する構造最適化(OS11-2/構造,制御,熱問題の最適化)(OS11/設計と最適化)
- 1635 鉄道車両の衝突安全性向上に対する構造最適化
- 2209 ファジイ数を用いたロバスト設計 : 変数の相関性の考慮
- 3・4 CAE・最適化等についての研究動向(3.計算力学,機械工学年鑑)
- 2106 データ包絡分析法による車両構造・性能データを用いた設計指針の検討(OS15 マーケットづくりのための設計)
- 最適設計におけるパラメータスタディツールの開発(OS.5 最適化技術の応用)
- 多様性を考慮したジョブショップスケジューリングの決定
- 金型粗加工のための逆オフセット面に基づく工具経路の生成手法
- 2553 免疫システムによる設計最適化に関する研究
- 2523 iSIGHT の提供する多目的意志決定環境
- 3402 近似最適化における近似精度を考慮した多目的設計支援に関する研究(OS03/近似最適化)
- 微小重力環境利用におけるERダンパの適用
- 肺臓のラジオ波焼灼施行中における電極針近傍の温度測定
- 1111 ニューラルネットワークを用いた概念設計支援に関する基礎的検討
- 3116 小型人工衛星の構造最適化に関する研究
- K-0215 免疫システムによる構造最適化に関する研究(J02-4 ALife他)(J02 設計・解析と最適化・適応化)
- 406 GPGPUを用いたセルラオートマトン法による簡易弾性体解析(OS4. 大規模並列・連成解析と関連話題(2),オーガナイズドセッション講演)
- 3305 データ包絡分析法による車両構造・性能データを用いた設計指針の検討
- 1P1-C10 拍動補償ロボットシステムの評価を目的とした拍動再現ロボットの開発(手術支援ロボティクス・メカトロニクス)
- 1P1-B22 トポロジー最適化と形状最適化に基づく実用的コンプライアントメカニズム創成のための多段階最適設計法
- 2P1-C03 実時間性を考慮した有限要素解析法による変形シミュレーション : 力覚デバイスによる検証
- 2A1-A03 転移性癌手術を対象とした呼吸器外科ナビゲーション
- 1104 スーパバイズエージェントによる協調設計に関する研究(OS04-1/コラボレーション・コンカレント設計(1))(OS04/コラボレーション・コンカレント設計)
- 探索エージェントによる最適設計に関する研究
- 探索エージェントによる多点同時探索戦略を用いた最適設計法に関する研究
- 2110 協調設計システムの検討 : 複合領域問題の検討
- 119 ネットワークを利用した協調的最適設計システムの構築及び検討 : 満足化トレードオフ法の適用
- 520 免疫エージェントによる最適設計に関する検討 : 抗原-抗体反応の検討
- スーパバイズシステムを用いた協調設計に関する研究
- エージェントアプローチによる構造最適化・満足化に関する研究
- 数式処理システムを用いた最適設計に関する研究
- 2A1-H09 超音波吸引装置用能動湾曲プローブの開発 : 超音波伝達部の振動特性評価(手術支援ロボティクス・メカトロニクス)
- 2P1-E25 植物型ロボットの開発
- 1907 内部移動と実時間を考慮した穿刺シミュレーション(OS19.計算ソリッドバイオメカニクス(2),オーガナイズドセッション)
- 908 鉄道車両衝撃時の乗員と車内設備の干渉における安全性の評価(OS5.社会・環境・防災シミュレーション,ポスターセッションP-1,オーガナイズドセッション)
- 522 並列 GA を用いた構造物の位相と制御系の同時最適化に関する研究
- 1501 衝撃荷重を受ける梱包用構造物の監視デバイスに関する研究(GS1 一般セッション)
- 2206 小型人工衛星の構造最適化に関する研究(OS9-1 システム最適化,OS9 システム最適化)
- 2417 鉄道車両の衝撃吸収性を考慮した構造最適化(OS7-4 設計と最適化IV-空力特性・積層構造-,OS7 設計と最適化)
- 835 実時間性を考慮した穿刺シミュレーションのアルゴリズムの構築と評価(OS11.計算ソリッドバイオメカニクス(4),オーガナイズドセッション)
- 1201 データ包絡分析法を用いた概念設計支援に関する研究(OS6 モデル駆動型の製品システム開発)
- 肝がんラジオ波焼灼療法における組織凝固指標の検討
- 2P1-C08 乳房を構成する組織の非線形弾性率の測定と比較(医療ロボティクス・メカトロニクス)
- 2002 グラフィックスハードウエアによる3次元静解析の高度化に関する研究(OS20.次世代CAD/CAM/CAE/CG/CSCW/CAT/C-Control(1),OS・一般セッション講演)
- 2101 概念設計支援におけるデータ包絡分析法およびTRIZ理論の応用(OS10-1 創発と発想支援,OS10 創発性と多様性の設計)
- 2403 鉄道車両の衝突時における乗客挙動の推定に関する実験的考察(GS1-2 一般セッションII,GS1 一般セッション)
- 3202 人工衛星の機器配置を考慮した軽量化設計に関する研究(OS6-4 設計と最適化IV-構造設計への応用-,OS6 設計と最適化)
- 2309 肺構造の虚脱過程における変形挙動の推定に関する研究(バイオメカニクス(3),OS・一般セッション講演)