Determinations of Organ or Tissue Doses to Survivors in Hiroshima and Nagasaki
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概要
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For the purpose of risk estimates from radiation carcinogenesis including leukemogenesis and radiation genetic effects, the biological significant dose is not the tissue kerma in air but the absorbed dose in organ or tissue with respect to carcinogenic and leukemogenic effects or genetic effects. In order to estimate organ or tissue dose from the tissue kerma in air, a ratio of the organ or tissue dose to the tissue kerma in air for survivors in Hiroshima and Nagasaki was calcuated with the aid of the Snyder's mathematical phantoms constructed so as to simulate the body shape of survivors aged 5, 10 years old and adult at the time of atomic bomb detonations. The ratios were corrected for the angular distribution of atomic bomb radiations, assuming an anisotropic angular distribution for the survivors exposed to the atomic bombs in open air and the isotropic distribution for the survivors incide a Japanese house or other structures. The resultant ratios are tabulated as a function of incident angles on survivors for gammarays and neutrons. The ratios for neutrons were categorized according to the type of interaction of neutrons with tissue elements. It is noted that the ratios for survivors exposed as children and juveniles were significantly higher than those for survivors exposed as adults.
- 日本放射線影響学会の論文
著者
-
西沢 かな枝
杏林大・医・放射線医
-
野田 豊
放射線医学総合研究所
-
野田 豊
放射線医学総合研究所物理研究部
-
丸山 隆司
放射線医学総合研究所
-
丸山 隆司
放射線医学総合研究所医学物理部
-
西澤 かな枝
放射線医学総合研究所重粒子医科学センター医学物理部
-
西澤 かな枝
日本大学 歯学部歯科放射線学教室
-
福久 健二郎
放射線医学総合研究所重粒子治療センター
-
野田 豊
放医研
-
橋詰 雅
放射線医学総合研究所物理研究部
-
福久 健二郎
放医研
-
福久 健二郎
科学技術庁放射線医学総合研究所
-
西沢 かな江
放医研
-
西澤 かな枝
独立行政法人 放射線医学総合研究所 医学物理部
-
野田 豊
独立行政法人 放射線医学総合研究所 線量評価部
-
西沢 かな枝
杏林大学医学部放射線医学教室
-
橋詰 雅
放医研物理研究部
-
福久 健二郎
放医研技術部
-
武田 栄子
放医研・重粒子
-
武田 栄子
放射線医学総合研究所
-
福久 健二郎
放射線医学総合研究所
-
Maruyama T
Division Of Physics National Institute Of Radiological Sciences
-
橋詰 雅
放射線医学総合研究所
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