破裂脳動脈瘤症例におけるポジトロンCTを用いた局所脳血流と脳代謝
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概要
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Changes in local cerebral blood flow and oxygen metabolism in cases of ruptured aneurysm were studied by positron CT using ^<15>O as a positron emitter. During continuous inhalation of C^<15>O_2 and ^<15>O_2 gases, seven slices (16 mm in thickness) were simultaneously obtained by positron CT. Based on the data from the C^15O_2 study, images of cerebral blood flow (CBF) were obtained. Further, the data from both the.C^<15>O_2 and ^<15>O_2 studies were used to obtain images of oxygen extraction ratio (OER) and cerebral metabolic rate for oxygen (CMRO_2). Six cases of ruptured aneurysm were studied, and, among them, two cases were studied two or more times. In normal cases, images of CBF and CMRO_2 were quite similar, indicating a coupling of flow and metabolism. In cases of ruptured aneurysm, the area of decreased blood flow was wider than that shown on X-ray CT. A mild decrease in flow was noted even in cases that showed minimal or no change on X-ray CT. Asymmetry of cerebellar blood flow between the two hemispheres was noted in large supratentorial infarction or hematoma. In one case of focal increase in OER, neurological abnormalities disappeared after several days, whereas in a case of focal decrease in OER, deficits did not improve. Thus, OF,R might be a good indicator of neurological recovery. However movements of patients, which must be overcome through proper positioning, sometimes created artifacts that did not allow for precise assessment.
- 日本脳神経外科学会の論文
- 1984-05-15
著者
-
鳥塚 莞爾
福井医科大学
-
福山 秀直
京都大学脳病態生理学講座
-
鳥塚 莞爾
京都大学 福井医科大学
-
石川 正恒
北野病院脳神経外科
-
滝 和郎
京都大学医学部脳神経外科
-
石川 正恒
京都大学医学部脳神経外科
-
亀山 正邦
京都大学
-
亀山 正邦
京都大学・医・神経内科
-
石川 正恒
京都大学脳神経外科
-
半田 肇
京都大学脳神経外科
-
米川 泰弘
京都大学脳神経外科
-
滝 和郎
京都大学脳神経外科
-
小林 映
京都大学脳神経外科
-
鳥塚 莞爾
京都大学核医学科
-
比嘉 敏明
京都大学核医学科
-
棚田 修二
京都大学核医学科
-
藤田 透
京都大学核医学科
-
亀山 正邦
京都大学神経内科
-
福山 秀直
京都大学神経内科
-
藤本 直規
京都大学神経内科
-
石川 正垣
京都大学医学部脳神経外科
-
滝 和郎
社会保険小倉記念病院 脳神経外科
-
棚田 修二
京都大学
-
藤田 透
京都大学 放 核画像診断
-
半田 肇
浜松労災病院脳神経外科
-
藤本 直規
滋賀県立成人病センター神経内科
-
半田 肇
帝京大学 脳神経外科
-
鳥塚 莞爾
()
-
半田 肇
京都大学医学部脳神経外科学教室
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