高齢者破裂脳動脈瘤の問題点 : 特に術後合併症, 術後管理面から
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概要
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Clinical features of 70 elderly patients (over age 65) with ruptured intracranial aneurysms were compared with those of 70 middle-aged patients (45 to 55 years old) with similar clinical grades. Postoperative complications were particularly noted. There were more females and a higher incidence of internal carotid artery aneurysms in the elderly than in the middle-aged group. Contrary to expectation, the frequency of rebleeding was 45% among the elderly patients who received conservative therapy. The mortality rate among elderly patients who underwent surgery was 12.5%, whereas it was 1.5% in the middle-aged group. The cause of poor outcome in the elderly group was cerebral infarction after severe vasospasm, although the incidence of symptomatic vasospasm was almost the same in both groups. Hyponatremia, gastrointestinal bleeding, and electrocardiographic abnormalities were more prevalent in the elderly group. Although intensive postoperative care may be required, an aggressive approach to treating ruptured intracranial aneurysms in the elderly is recommended.
- 日本脳神経外科学会の論文
- 1987-11-15
著者
-
高田 明
熊本大学脳神経外科
-
松角 康彦
熊本大学脳神経外科
-
児玉 万典
熊本大学脳神経外科
-
平田 好文
熊本大学脳神経外科
-
西 徹
熊本大学脳神経外科
-
瀬戸 弘
熊本大学脳神経外科
-
西 徹
済生会熊本病院脳卒中センター脳神経外科
-
西 徹
熊本大学医学部脳神経外科
-
西 徹
熊本大学 泌尿器科
-
瀬戸 弘
熊本大脳神経外科
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