食道・胃同時性双方早期重複癌の1例
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概要
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癌に対する診断・治療の進歩に伴い,重複癌症例の報告も増加している.しかし,双方早期癌であった重複癌の症例報告は少ない.今回,われわれは術前に食道・胃双方同時性早期重複癌と診断し,手術施行.術後の病理学的検索でも,これを証明しえた1例を経験したので,文献的考察を加え報告する.
- 一般社団法人日本消化器外科学会の論文
- 1986-12-01
著者
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松村 隆
広島大学第2外科
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福原 敏行
県立広島病院病理
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福原 敏行
広島県立広島病院 臨床研究検査科
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福原 敏行
県立広島病院母子総合医療センター病理
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田中 一誠
県立広島病院腎臓総合医療センター・一般外科
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田中 一誠
県立広島病院腎臓総合医療センター
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山本 泰次
県立広島病院一般外科
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大城 久司
県立広島病院一般外科
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松村 隆
県立広島病院第1外科
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浜崎 真哉
県立広島病院第1外科
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渡辺 浩志
県立広島病院第1外科
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細馬 静昭
県立広島病院第1外科
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