DMBA頬嚢癌形成過程におけるTPA塗布のGGT陽性巣に対する効果
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概要
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The effect of repeated applications of the skin-tumor promoter 12-0-tetradecanoyl- phorbol-13-acetate (TPA) following treatment with the carcinogen 0.5% 9,10-dimethyl-1, 2-benzanthracene in mineral oil (DMBA) was examined in hamster cheek pouch carcinogenesis. The animals were divided into three groups in our experiment. The animals in Group 1 were treated with biweekly topical applications of DMBA for 5 weeks followed by biweekly applications of TPA during the experiment. The animals in Group 2 were treated with DMBA for 5 weeks and then left untreated during the experiment. The animals in Group 3 used as control were treated with mineral oil for 5 weeks followed by biweekly applications of TPA during the experiment. γ-glutamyl transpeptidase stained cells were rapidly induced in the epithelium of hamster cheek pouch treated with biweekly applications of DMBA. During the five consecutive weeks of DMBA treatment progressively numerous GGT-stained epithelial cell populations (715±219 foci/lOcm^2) and larger GGT-positive foci up to about 0.90 mm in diameter were encountered. The majority of the GGT-positive foci induced by 10 applications of DMBA disappeared when carcinogen application was discontinued both in Group 1 and in Group 2 . A comparison of GGT-positive foci at the completion of the DMBA regimen and at 10 weeks thereafter revealed no significant decrease-in the size of foci in both Group 1 and Group 2 . In the present study, the tumor promoter, TPA, is shown to be inaffective in increasing of numbers and size of GGT-positive foci after DMBA application was discontinued.
- 北海道医療大学の論文
著者
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賀来 亨
東日本学園大・歯・病理
-
舘山 美樹
東日本学園大学歯学部口腔病理学講座
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奥山 富三
東日本学園大学
-
中出 修
東日本学園大学歯学部口腔病理学講座
-
吉川 泰子
東日本学園大学歯学部口腔病理学講座
-
八重樫 和秀
東日本学園大学歯学部口腔病理学講座
-
大内 知之
東日本学園大学歯学部口腔病理学講座
-
吉川 泰子
東日本学園大学歯学部口腔病理
-
館山 美樹
東日本学園大学 歯 口腔病理
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八重樫 和秀
東日本学園大学歯学部口腔病理
-
賀来 亨
東日本学園大・口腔病理
-
舘山 美樹
東日本学園大学歯学部口腔病理
-
中出 修
東日本学園大学歯学部口腔病理学教室
-
大内 知之
東日本学園大学歯学部口腔外科学第I講座
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