超音波パルスドップラ法を用いた75gブドウ糖経口負荷による門脈血流速度変化の評価とその有用性
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概要
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Influences of glucose ingestion on a velocity of portal-blood flow (VPBF) were investigated in 5 males and 10 females, using a ultrasonic pulsed-Doppler system. They ranged in age from 19 to 26 (mean age, 20 years ). The VPBF significantly increased from 6.8±2.2cm/S (mean±SD) to 14.3±3.3cm/S (P<0.01) in males from 7.8 ± 1.6cm/s to 15.7±4.1 cm/S (P<0.01) in females within 20minutes after ingestion of 75-gram glucose. The plasma glucose concentration in males reached the maximum 141 ± 26 % of the fasting glucose level, after 30 minutes. In females, the maximum level of plasma glucose showed 181 ± 57 % of that after 60 minutes. The duration to reach the maximum value of VPBF correlated well with the duration to reach the maximum level of plasma glucose concentration. These results suggest that the rate of increase in VPBF correlated well with the tolerance of glucose.
- 信州大学の論文
著者
-
寺澤 文子
信州大学医学部保健学科検査技術科学専攻
-
亀子 文子
信州大学医学部保健学科
-
亀子 文子
信州大学医療技術短期大学部衛生技術学科
-
亀子 文子
信州大 医療技短大
-
小穴 こず枝
信州大学医療技短大
-
小穴 こす枝
信州大学医療技短大
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