看護学校におけるTグループ経験の事例研究 : Tグループのプロセスとその効果
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概要
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本研究の自的は, 看護学校においてカリキュラムの一つとして実施きれたTグループ経験のプロセスとその効果性を実証的に検討することであった。得られた主な結果は次の通りである。1. Tグループのプロセスは, 通常の発達段階を経過し, 初期の目的を達成した。その要因の一つとして, Tグループの設定時期が適切であったことが考えられる。2. Tグループの効果は, 6ケ月経過した後も持続していた。3. 看護学生が, グループ経験することの意義について考察を加えた。
- 九州大学の論文
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