Systemic effects of broncasma berna administered intranasally to guinea pigs.
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概要
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Male Hartley guinea pigs were divided into three groups for different combinations of routes of administration: intranasal-intranasal, intranasal-intracutaneous and intracutaneous-intranasal. Intranasal doses of 0.5ml of 0.4% phenol in saline, or 0.025ml/kg, 0.25ml/kg or 2.5ml/kg body weight of Broncasma Berna were administered to the left and the right nostril; 1.0ml of the drug solution was injected intracutaneously.The guinea pigs were treated once every day for seven days, and after a rest period of ten days, a second course was administered to some of them at the same dose level and on the same schedule as the first course.The groups were compared macroscopically and histologically for the development of anaphylactic responses.1) None of the guinea pigs in any group developed any symptoms such as sneezing or difficulty in breathing during the entire experiment. Intranasally treated guinea pigs which were killed immediately after the first course did not develop signs of anaphylaxis.2) Histological examination of the nasal mucosa, the pharynx, the larynx, the trachea, and the lungs of guinea pigs which were given different concentrations of Broncasma Berna and killed immediately after the first course showed no significant differences among the different drug concentration groups and only minimal tissue damage. The guinea pigs killed after the second course showed no significant histological differences among the combinations of routes of administration, and their tissue damage was also very slight.These facts indicate that the intranasal route of administration of Broncasma Berna is very safe.
- 耳鼻咽喉科臨床学会の論文
著者
-
柏木 秀雄
三重大学医学部第三内科学教室
-
原田 泉
三重大学医学部耳鼻咽喉科学教室
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大井 益一
三重大学医学部耳鼻咽喉科学教室
-
坂倉 康夫
三重大学医学部耳鼻咽喉学教室
-
村井 須美子
三重大学医学部耳鼻咽喉科学教室
-
三吉 康郎
三重大学医学部耳鼻咽喉科
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