八代海南部におけるコチ属2種の漁獲量と分布
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概要
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Catches and distribution of two flathead species Platycephalus sp. I (magochi) and Platy-cephalus sp. II (yoshinogochi), in the southern Yatsushiro Sea, Japan, were analysed on the basis of catch statistics at Izumi fish market from 1983 to 1988. Annual catches amounted from 8.7 to 14.3 metric tons for Platycephalus sp. I and 0.2 to 2.9 metric tons for Platycephalus sp. II. The majority of the catches was brought in by gill net fishery and the minority by small sailing trawl and sea bream surrounding seine fisheries. Monthly CPUE values for gill net fishery were high from May to August (peak in June) for Platycephalus sp. I and March to May (peak in April) for Platycephalus sp. II. Catch information obtained by questionnaire during the fishing season from May to August in 1988 showed that Platycephalus sp. I is mainly distributed at the inshore regions at less than 30m depth and Platycephalus sp. II at the offshore regions between 30 and 40m depths.
- 日本水産學會の論文
著者
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増田 育司
鹿児島大学水産学部
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小澤 貴和
Laboratory Of Aquatic Resource Science Faculty Of Fisheries Kagoshima University
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小沢 貴和
鹿児島大学水産学部
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篠原 宣夫
鹿児島大学水産学部
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