採血時の血液混和操作と使用器具の材質がコイの血漿成分濃度に与える影響
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概要
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The effects of blood stirring on various plasma constituent levels of blood samples collected from the caudal vessels of anesthetized (MS-222, 100mg/l) carp, Cyprinus carpio (body weight: about 500g) with a plastic syringe tipped with a 20-gauge stainless steel needle were investigated.Ten or a hundred time-stirring of blood samples by manual inverting at 60 times per minute did not affect the plasma levels of total protein, albumin (by BCG method), glucose, urea-N, total cholesterol, inorganic phosphate, magnesium, GOT, GPT, LDH, LAP, CK, Al-P and Acid P. But Acid P activity was increased or decreased by 300 time-stirring.With the blood smear stained with the Leishman-Giemsa stain, effect of 5 time-stirring on morphological change of thrombocytes and leucocytes was not recognizable. But their deformity or karyolysis were observed frequently in case of 50 time-stirring.The contamination of plasma with thrombocytes or leucocytes increased plasma levels of GOT, GPT, LDH, Acid P, CK, calcium, magnesium, inorganic phosphate, especially Acid P activity.The inorganic phosphate level of plasma collected by a plastic syringe was significantly higher than that by a glass syringe. GOT and Acid P activities changed indifferently to the quality of syringe.Light blood stirring does not affect the plasma constituent levels, but caution must be taken in selecting the material of blood sampling appliances.
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