薬物性白血球減少症の危険因子及び自覚症状に関する研究
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概要
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The present study investigated risk factors and subjective symptoms associated with drug-induced leucopenia. We selected 248 patients with drug-induced leucopenia from the Case Reports of Adverse Drug Reactions and Poisoning Information System (CARPIS) database of over 47000 case reports of adverse drug reactions and assigned them to a case group. We also randomly selected 743 cases of adverse drug reactions not associated with leucopenia as a control group. A comparison of patient characteristic data between the two groups using logistic-regression analysis revealed that female sex, autoimmune disease and renal damage were background risk factors for drug-induced leucopenia. In addition, thiamazole, ritodrine, propylthiouracil, ticlopidine, allopurinol, minocycline and captopril administration significantly increased the risk of drug-induced leucopenia. A significant association was also found for fever, chills and pharyngeal abnormalities. Based on these findings, we developed two estimated regression equations to help prevent drug-induced leucopenia in the community pharmacy setting.
著者
-
大津 史子
名城大学薬学部
-
後藤 伸之
名城大学薬
-
矢野 玲子
金城学院大学薬学部
-
榊原 仁作
名城大学薬学部
-
大津 史子
名城大学 薬学部医薬品情報学
-
林 恭子
名城大学薬学部医薬品情報学研究室
-
榊原 仁作
名城大学薬学部医薬品情報学研究室
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