薬剤性不整脈のリスクファクターに関する研究
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概要
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The purpose of this study was to identify risk factors of drug-induced arrhythmia and drugs have a greater risk of causing it. From a search of the CARPIS (Case Reports of Adverse Drug Reactions and Poisoning Information System) database, which contains 43,000 case reports of adverse drug reactions, we obtained 251 cases of drug-induced arrhythmia which were assigned to a case group. We also selected 749 non-cardiac related adverse reactions at random and assigned them to a control group. Various data were compared between the case group and the control group and analyzed statistically. Comparing the 2 groups by means of logistic regression analysis revealed that the 4 patient background factors of woman post puberty (>18 years old), cardiovascular disease, hypokalemia and depression were associated with a significant greater risk of developing drug-induced arrhythmia. In addition, disopyramide, ritodrine, miconazole, halothane, thioridazine and sodium thiopental were found to significantly raise the risk of drug-induced arrhythmia. The findings of the present study should be helpful in preventing drug-induced arrhythmia and if it has already occurred, stopping it from becoming more serious.
- 日本医療薬学会の論文
- 2007-10-10
著者
-
大津 史子
名城大学薬学部
-
後藤 伸之
名城大学薬
-
政田 幹夫
福井大学医学部附属病院薬剤部
-
金田 典雄
名城大学薬学部OSCE準備委員会
-
大津 史子
名城大学薬学部医薬品情報学研究室
-
大中 博晶
福井大学医学部附属病院薬剤部
-
矢野 玲子
金城学院大学薬学部
-
大津 史子
名城大学 薬学部医薬品情報学
-
後藤 伸之
名城大学 薬学部医薬品情報学研究室
-
後藤 伸之
名城大学薬学部
-
金田 典雄
名城大学薬学部生体機能分析学研究室
-
大中 博晶
福井大学医学部附属病院NST
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