パルスニューラルネットワークを用いた聴覚情報処理システムにおける混合音認識手法に関する研究
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概要
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これまでに本研究室ではパルスニューロンモデルを使用した聴覚情報処理システムが提案されている.このシステムを用いることで音源識別が可能となるが従来手法では同時に二つ以上の音が鳴る混合音への対応が困難であった.そこで人の慣れを模した機構をパルスニューロンで構成しシステムに追加することで二種類以上の音の混合音に対応する手法を提案する.また,計算機上で作成した音データから混合音を作成し提案手法を用いて実験を行い,提案手法の有効性を検証した.
- 一般社団法人電子情報通信学会の論文
- 2013-03-06
著者
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