1A2-E01 光入力駆動が可能な筋細胞アクチュエータの開発(ナノ・マイクロバイオシステム)
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
The authors aim to develop muscle cell actuators driven by a photostimulation. Recently, bioactuators that exhibit self-organization have been attracting a lot of attention, because biological devices are expected to have significant abilities such as self-reproduction, self-repair, self-assembly. Based on this consideration, we have previously developed a myofilament-actuator, where we have utilized effects of a mechanical stimulation to construct the mechanical structure of such a bio-actuator. More specifically, we found that induction of differentiation into myofilament-like cells from a cultured myoblasts C2C12 is promoted under the mechanical stimulation. Under above circumstances, the next step is to find an appropriate method for driving the bio-actuators. To do so, we introduce channelrhodopsin-2 which works as both a photoreceptor and an ion channel. Based on the above, we cultured muscle cells embedded with the gene of this protein. Then, we observed that the muscle cell actuator is contracted by a blue light stimulation.
- 2011-05-26
著者
-
宮本 浩一郎
東北大学大学院工学研究科
-
石黒 章夫
東北大学
-
宮坂 恒太
東北大学加齢医学研究所神経機能情報研究分野
-
宮坂 恒太
東北大加齢研
-
小椋 利彦
東北大学
-
吉信 達夫
東北大学 大学院医工学研究科
-
八尾 寛
東北大学
-
八幡 慎太郎
東北大学
-
清水 正宏
大阪大学
-
浅野 豪文
東北大学
-
宮坂 恒太
東北大学
-
吉信 達夫
東北大学
-
宮本 浩一郎
東北大学
関連論文
- 脳波を用いたBCIにおける運動イメージの有無の識別のための特徴抽出手法の検討
- 運動イメージ時の脳活動におけるNIRS信号を用いたニューロフィードバックの効果 : fMRIによる評価(BCI/BMIとその周辺)
- 運動イメージ時の脳活動におけるNIRS信号を用いたニューロフィードバックの効果 : NIRSによる評価(BCI/BMIとその周辺)
- NIRSによる運動イメージ時の脳血流分布計測を用いたBCIシステム : システム開発とオンラインフィードバックトレーニング
- 実世界の性質を利用した知覚と制御
- 表面赤外分光法を用いた抗原抗体反応の非標識検出 : 二次構造解析による特異・非特異信号の識別
- 交流眼電図を用いた視点移動によるメニュー選択法
- 視覚事象関連電位を検出してカーソルの移動を行うBCIシステム (ニューロコンピューティング)
- 運動安定化と運動探索をシームレスに統合可能なマルチリズミックオシレータモデルの提案 : 一次元ホッピングロボットの跳躍運動への適用
- 制御系に埋め込まれた陰的制御則が適応機能の鍵を握る!?
- 受動的ロコモーションに埋め込まれた適応機能
- メカニカルストレスと転写制御
- 脳波からの運動イメージを検出する空間フィルタのICAによる生成(BCI/BMIその周辺,一般)
- 視覚事象関連電位を検出してカーソルの移動を行うBCIシステム(BCI/BMIその周辺,一般)
- 身体剛性の動的改変による四脚歩容遷移時の初期値依存性の緩和
- 0214 機械刺激により発現が誘導されるmicroRNAが心臓のchamber formationに関与する(OS2:心臓血管壁のバイオエンジニアリング)
- 聴覚刺激の音脈分凝を利用したBCIシステムの開発
- 音の周波数への選択的注意時に生じる事象関連電位を用いたBCIシステム
- 動作イメージ時の脳波を用いたBCIにおけるフィードバック訓練の効果
- 脳波を用いたオンラインBCIシステム構築のための汎用プラットフォーム(脳インタフェース(感覚応答など),脳インタフェースの技術と応用,一般)
- 脳波からの運動イメージを検出する空間フィルタのICAによる生成 (ニューロコンピューティング)
- 連載企画 生体計測のための赤外吸収分光技術
- 1A1-S-044 可変弾性要素を活用した二脚ロボットの歩行と走行間の遷移(2足歩行ロボット1,生活を支援するロボメカ技術のメガインテグレーション)
- 運動軌道の「あそび」に着目した制御系と機構系の有機的連関 : 二脚歩行ロボットを用いた事例研究
- 非線形弾性要素を有する二脚受動走行機械の安定性解析
- ウェルバランスト・コントロールを目指して : 受動歩行機械を起点とした一考察(「ダイナミクスを規範とした歩行と制御」)
- 1SB1100 力学刺激がもつ生理的意義とその分子基盤(1SB メカノバイオロジーの幕開け,第48回日本生物物理学会年会)
- 大脳運動野の血流分布計測とそのBCIへの応用
- 2A2-M12 多重リズム性を活用した運動安定化と運動探索機能が共存可能なオシレータモデルの提案
- 2P1-D05 弾性要素を活用した受動走行の実機実現
- 2P1-D04 弾性要素を活用した受動的ロコモーションの背後に潜む多重時間スケールの統合
- 2P2-I14 筋群の協働的励起パターンに基づく制御系と機構系の連関様式に関する考察(移動知)
- 2A1-A10 身体剛性の動的改変による安定な四脚歩容遷移の実現(移動知)
- 1P1-F03 パルス化CPGを活用した二脚歩行ロボットの実時間適応制御(受動歩行ロボット・メカトロニクス)
- 1P1-E11 身体の力学的特性の改変による受動歩行と受動走行間の環境適応的選択(受動歩行ロボット・メカトロニクス)
- 2A1-A03 Swiss Robotにおける陰的制御則の存在性に関する研究
- 2P1-F28 マルチリズミックオシレータを活用した多自由度運動パターンの自律的獲得
- 2A1-A07 グローバルエントレインメントを生起させるCPGと身体の連関様式の設計方策 : 四脚ロボットを用いた事例研究
- 2P1-B11 機械刺激応答を活用した筋細胞マイクロアクチュエータの開発
- 2A2-E19 受動走行のポアンカレマップに内在する陰的制御則と整合する陽的制御則の設計
- 2A1-F24 位相制御と筋緊張制御に着目した制御系と機構系の連関様式 : ヘビ型ロボットを用いた事例研究
- 2A1-F25 位相制御と筋緊張制御の有機的整合を可能とする自律分散制御則 : 小腸の蠕動運動モデルを用いた事例研究
- 2A1-A02 位相制御と筋緊張制御の有機的整合が可能な脚歩行ロボットの開発
- 1A1-F02 局所的な齟齬情報に基づくヘビ型ロボットの適応的自律分散制御方策
- 脳機能イメージング用マイクロイメージングプローブの開発
- マウス大脳基底核線条体GABAニューロンにおける自発カルシウム濃度変化
- プロジェクト「生物ロコモーションに学ぶ大自由度システム制御の新展開」(ラボラトリーズ)
- プロジェクト「生物ロコモーションに学ぶ大自由度システム制御の新展開」
- 1A2-E01 光入力駆動が可能な筋細胞アクチュエータの開発(ナノ・マイクロバイオシステム)