リソース連携を通じたテキスト・データベースの新たな可能性に向けて-SAT2012を事例として-
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概要
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SAT2012 は,テキスト・データベースの利便性を高めるべく,パラレルコーパス等を構築するとともに,様々な他のリソースとの連携機能を盛り込むなどして公開された新たな Web サービスである.本稿では, SAT2012 構築に際して採用した人文系データベースの構築手法や他のリソースとの連携手法について,近年の Web 技術やデジタル・ヒューマニティーズの手法の流れの中に位置づけつつ報告し,テキスト・データベースの新たな可能性について検討する.
- 2013-01-18
著者
-
下田 正弘
東京大学
-
苫米地 等流
オーストリア科学アカデミー・アジア文化思想史研究所:ローザンヌ大
-
下田 正弘
東京大学大学院人文社会系研究科
-
永崎 研宣
一般財団法人人文情報学研究所主席研究員|所長
-
下田 正弘
東京大学人文社会系研究科
-
永崎 研宣
一般財団法人人文情報学研究所
-
苫米地 等流
一般財団法人人文情報学研究所
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