カンゾウ属植物のRandom Amplified Polymorphic DNA (RAPD)分析による分類 : 特に,Glycyrrhiza glabra L.とG. uralensis Fischerの識別
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概要
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The classification of Glycyrrhiza glabm L., G. undensis Fischer, G. echinata L., G. pallidiflora Maxim and G. squanulosa Franch were determined by random amplified polymorphic DNA (RAPD) analysis. Based on these RAPD profiles and GS values, the five Glycyrrhiza speices were divided into two groups. One was G. glabru and G. undensis producing glycynhizin, and another was G. echinata, G. pallidiflora and G. squamulosa producing no glycynhizin. The specific bands (fgu5-1400, fgg7-950 and fgu7-1500) generated by H-AP_5 and H-AP_7 primers were found to be useful to distinguish between G. glabm and G. unalensis species. In addition, G7-950f and G7-950r primers derived from the fgg7-950 efficiently discriminated these two species.
- 日本生薬学会の論文
- 2001-12-20
著者
-
芝野 真喜雄
大阪薬科大学
-
草野 源次郎
大阪薬科大学生薬学教室
-
草野 源次郎
東北薬科大学
-
角谷 晃司
近畿大学薬学総合研究所
-
芝野 真樹雄
大阪薬科大学
-
友田 勝巳
近畿大学薬学総合研究所
-
草野 源次郎
大阪薬科大学
-
渡辺 斉
武田薬品工業(株)京都薬用植物園
-
尾崎 和男
武田薬品工業(株)京都薬用植物園
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