LABを用いた小規模ハードウェア向け顔認識手法の検討(ソフトコンピューティング,一般)
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
高速で高精度の顔認識手法は多くの提案がされているが,カメラセンサネットワークや移動ロボット等の計算資源に制限のある組み込み向けの実装には計算コストの点で課題がある.そこで小規模ハードウェア向けに計算コストの小さい顔認識の検討を行った.複数のHaarlike特徴の判定結果をバイナリコードで表現するLAB(Locally Assembled Binary Patterns)とDiscreteAdaboostを組み合わせた結果,計算量を15%削減して同等の認識性能が得られることが示された.
- 2010-02-25
著者
関連論文
- A-20-5 最急降下法を用いた地図情報とカメラ画像の特徴点照合によるカメラ姿勢推定(A-20.スマートインフォメディアシステム,一般セッション)
- 射影ボクセル空間を用いた動画像からの物体の3次元形状復元 : 密な点集合を用いたテクスチャマッピングに基づく形状復元(システムオンシリコン,RFID技術及び一般)
- 小型ロボット組み込み用途AdaBoostを用いた標識認識FPGAの設計(システムオンシリコン,一般,システムオンシリコン,RFID技術及び一般)
- D-16-10 ランドマークを利用したACL再建術後の膝運動自動解析(D-16.医用画像,一般講演)
- 膝運動解析予測による3D/4D位置合わせ手法を用いたTKA術後膝動態解析システム(関節, 医用画像一般)
- D-2-4 歩行時の足底情報を用いた個人識別(D-2.ニューロコンピューティング,一般講演)
- WS(4) 近赤外分光法を利用した培養細胞の熱測定(WS バイオトランスポートの新展開,ワークショップ)
- C115 近赤外カメラを用いたsub-mm厚さの水の温度イメージング(温度計測)
- D-16-19 インプラントの形状特徴を用いた人工股関節動態解析システムの全自動初期位置決定法(D-16.医用画像,一般講演)
- ファジィイメージマッチングによる人工膝関節の動作機能評価法の提案(ソフトコンピューティング及び一般)