パルスOCDR法による遠距離・高分解能マーカー検出(光ファイバケーブル・コード,通信用光ファイバ,光ファイバ線路構成部品,光線路保守監視・試験技術,接続・配線技術,光ファイバ測定技術,光コネクタ,ホーリーファイバ,機能性光ファイバ,光信号処理,光ファイバ型デバイス,光測定器,レーザ加工,ハイパワーレーザ光輸送,光給電,一般)
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概要
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Pulse Optical Coherence Domain Reflectometry(Pulse-OCDR)は高空間分解能の特性を持ち、Optical Time Domain Reflectometry(OTDR)では分解することの出来ない領域を測定することを可能にする測定技術である。その高空間分解能の特性を活かし、Passive Optical Network(PON)のスプリッターによる分岐後の光線路(Drop)の光監視を実現する測定技術として期待されている。今回PONで想定される20kmの光ファイバ線路の下部を32分岐した測定系を使用し、各末端をファイバブラッググレーティング(FBG)反射マーカで終端し、このマーカからの反射ピークの検出に成功した。この実験結果について報告する。
- 2010-08-19
著者
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井上 享
住友電気工業株式会社
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蟹江 智彦
住友電気工業株式会社 光通信研究所
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長谷川 健美
住友電気工業(株)
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増田 一也
SEIオプティフロンティア株式会社
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大塚 節文
住友電気工業株式会社
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増田 一也
住友電気工業(株)光機器事業部
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井上 享
住友電気工業(株)光通信研究所
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大塚 節文
住友電気工業(株)光通信研究所
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蟹江 智彦
住友電気工業
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蟹江 智彦
住友電気工業(株)光通信研究所
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蟹江 智彦
住友電気工業株式会社
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長谷川 健美
住友電気工業株式会社
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井上 亨
住友電気工業株式会社
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井上 享
住友電気工業(株)横浜研究所
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