船の操縦特性に及ぼす載荷状態および水深の影響に関する一考察
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
It is considered that a loading condition and water depth are important parameters for the prediction of ship manoeuvrability at the initial design stage. For the prediction of ship manoeuvrability with high accuracy, it will be required to estimate the hydrodynamic forces acting on ship accurately in any conditions. At the first, the hydrodynamic forces acting on ship in deep and shallow waters with parameter of loading condition are shown by using of the proposed prediction method from viewpoint of practical design. In the second, the manoeuvring characteristics of a ship in any loading condition are discussed with the effect of water depth. At the last, the manoeuvring performances of full scale ships are discussed and compared with the sea trial results in deep water.
- 社団法人日本船舶海洋工学会の論文
- 1992-09-04
著者
-
田中 進
(株)三井造船昭島研究所
-
田中 進
三井造船 昭島研
-
前川 和義
北海道大学水産学部
-
貴島 勝郎
九州大学工学部
-
田中 進
九州大学工学部
-
前川 和義
九州大学大学院工学研究科
-
堀 龍明
(株)大島造船所
-
貴島 勝郎
九州大学工学部船舶海洋システム工学科
-
前川 和義
北大 大学院水産科学研究科
関連論文
- 2-22.低温・低圧下のガスハイドレート生成-3((6)メタンハイドレート2,Session 2 天然ガス・メタンハイドレート等)
- 2-17.低温・低圧下のガスハイドレート生成-2((5)MH基礎と生成,Session 2 天然ガス・メタンハイドレート等)
- ガスハイドレートを利用した高効率CO_2分離
- 帆装型洋上風力発電浮体の最適航行に関する研究(所外発表論文等概要)
- 2007K-OS2-3 帆装型洋上風力発電浮体の最適航行に関する研究(オーガナイズドセッション(OS2):実海域性能と海象気象)
- 2007S-OS2-9 帆走型大型浮体風力発電システムの浮体構造に関する研究(オーガナイズドセッション(OS2):リニューアブルエネルギー)
- 2006A-OS12-4 セイリング型洋上風力発電のエネルギー収支(オーガナイズドセッション(OS12):リニューアブルエネルギーと洋上風力利用)
- 2006A-OS12-7 帆走型洋上風力発電浮体に関する研究(オーガナイズドセッション(OS12):リニューアブルエネルギーと洋上風力利用)
- 環境負荷の小さい基幹エネルギーとしての帆走型洋上発電
- 操縦運動で生じる主船体横傾斜モーメントの成分分離型数学モデル
- 5-1 操縦運動で生じる主船体横傾斜モーメントの成分分離型数学モデル
- 浅水域主船体操縦流体力への成分分離型数学モデルの適用
- 3-9浅水域主船体操縦流体力への成分分離型数学モデルの適用
- PMM試験と成分分離型数学モデルによる定常流体力の推定
- 斜航流体力に基づいた主船体流体力の推定とその操縦運動への影響
- 1-18 斜航流体力に基づいた主船体流体力の推定とその操縦運動への影響
- 載荷状態が操縦流体力特性に及ぼす影響について : 成分分離型数学モデルによる解析
- 2 操縦流体力の推定法(操縦性)
- 簡易渦モデルを用いた操縦運動中の主船体流体力の成分分離型数学モデル(その5) : 旋回で生ずる船体中央部渦による補正
- 3-7 載荷状態が操縦流体力特性に及ぼす影響について : 成分分離型数学モデルによる解析
- 斜航流体力の過渡特性に関する研究
- 旋回時のクロスフローモデルについて
- CFDによる高迎角斜航実験時の船体流体力の推定
- 箱型浮体構造物の付加慣性モーメント・チャート
- (16)簡易渦モデルを用いた操縦運動中の主船体流体力の成分分離型数学モデル(その5) : 旋回で生ずる船体中央部渦による補正(平成13年秋季講演論文概要)
- 3-3 CFDによる高迎角斜航実験時の船体流体力の推定
- バウスラスター性能に及ぼす前進速度影響の理論的推定
- 旋回運動時の操縦流体力推定法に関する研究
- 斜航時の船体に作用する流体力の推定に関する研究(続報)
- 斜航時の船体に作用する流体力の推定に関する研究
- 船の操縦特性に及ぼす載荷状態および水深の影響に関する一考察
- 浅水域における曳船・被曳船系の針路安定性
- バウスラスター性能に及ぼす浅水影響(運動性能部,所外発表論文等概要)
- バウスラスター性能に及ぼす浅水影響
- 浅水域における単錨泊時の船体振れまわり運動について
- 2007S-OS2-11 帆走型洋上風力発電施設の設備利用率向上と成立性評価に関する研究(オーガナイズドセッション(OS2):リニューアブルエネルギー)
- 浅水域における船の操縦運動数学モデル : MSS報告II
- 大水深ライザーのアンチリコイル制御に関する研究
- Squatの簡易推定法について
- 浅水域主船体操縦流体力への成分分離型数学モデルの適用
- PMM試験と成分分離型数学モデルによる定常流体力の推定
- PMM試験と成分分離型数学モデルによる定常流体力の推定
- 操縦運動時の船体に作用する流体力の推定に関する研究
- 操縦性能推定における載荷状態の影響に関する一考察
- 高速艇の横安定性の改良に関する研究
- 2-19.低温・低圧下のガスハイドレート生成((4)天然ガス・メタンハイドレート等IV,Session 2 天然ガス・メタンハイドレート等)
- 境界要素法を用いた浮体近傍での気泡崩壊に関する数値解析(流体工学,流体機械)
- 浅水域における船の操縦運動特性に関する一考察
- 加減速時の船体に作用する流体力について
- 船と海へ : 九州大学工学部船舶海洋システム工学科
- (27)Cross Flowを基にした斜航船体に働く流体力の計算
- Cross Flowを基にした斜航船体に働く流体力の計算〔含 討論〕
- 横移動時の船体に働くCross Flow Dragの船長方向分布について
- かどに丸みを有する矩形断面に働くcross flow dragに関する研究
- かどに丸みを有する矩形断面に働くcross flow dragに関する研究
- 浮体構造物の定点保持に関する一考察
- ケーブル布設船の針路保持に関する研究(第三報)
- ケーブル布設船の針路保持に関する研究(第二報)
- ケーブル布設船の針路保持に関する研究(第一報)
- 側壁近傍を航行する二船間の相互影響
- (43) 大水深ライザーのアンチリコイル制御に関する研究(平成11年秋季講演論文概要)
- Flume型安定水槽に関する一考察
- 2004A-OS4-3 深海掘削船DPS制御装置の開発(オーガナイズドセッション(OS4):海洋位置保持技術の動向)
- 風圧下における被曳船の針路安定性
- 外乱下における浮体構造物の定点保持について
- 4深水域における操縦性能の推定(船の操縦性能の推定)
- トリム時の船体操縦微係数の推定
- 斜航船体と舵の干渉に関するCFD計算
- 大偏角時の船体流体力推定に関する一考察
- 高速船の横不安定現象に関する研究(続報)
- 高速船の横不安定現象に関する研究
- 操縦運動時の主船体流体力の推定について
- 渦放出モデルを用いたcross flow dragの計算法について
- 船体に働く流体力に及ぼす傾斜底の影響
- 側壁近くを航行する船の操縦運動
- 自航バージの定点保持のための制御系の設計について
- FPSOの定点保持のための制御系の設計について
- 外乱下における自航バージの定点保持制御について(続報)
- 外乱下における自航バージの定点保持制御について
- 狭水路中を航行する船の操縦性能
- BARGE船型と針路安定性
- 狭水路において斜行する矩形板に働く力の計算
- ILQ制御理論を用いた船の定点保持制御に関する研究
- 載荷状態が漁船の漂流運動に及ぼす影響に関する実験的研究
- 操縦運動時における横傾斜に関する一考察
- 横運動時の船体に作用する流体力の推定法に関する研究(続報)
- 狭水域における曳船の曳航法について
- 浮体構造物の定点保持に及ぼすスラスター性能の影響について
- 船舶に装備したスラスターの性能の推定に関する研究
- 浮体構造物の定点保持のためのスラスター性能に及ぼす前進速度影響
- 外乱下における浮体構造物の定点保持について(続報)
- 沖合底曳網漁船の船体運動の周波数・時間特性の推定
- Calculation of Cross Flow Forces Acting on a Ship at Larger Drift Angles