目的関数調整法を用いたスケジューリング問題の一解法(アルゴリズム理論)
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概要
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本論文では,制約条件の緩和だけでなく目的関数を構成する各関数の調整を行うことで多数の極小値を探索し,組合せ最適化問題に対して有効な解を導出することが可能となる目的関数調整法を提案する.本提案法を局所探索法と遺伝的アルゴリズムに適用し,組合せ最適化問題の一つであるスケジューリング問題に対して,数値シミュレーションを行う.数値シミュレーションでは,Guided local search,Guided genetic algorithmの解法と比較を行い,本提案法が優れていることを主張する.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2006-05-01
著者
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石井 雅博
富山大学工学部
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唐 政
富山大学工学部
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田村 宏樹
宮崎大学 工学部
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山下 雅史
九州大学システム情報科学研究院
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山下 雅史
九州大学大学院システム情報科学研究院
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Tang Zheng
Miyazaki University
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田村 宏樹
富山大学工学部
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田村 宏樹
宮崎大学
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山下 雅史
九州大学大学院システム情報学府
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