双方向型関数を用いたニューラルネットワークの学習アルゴリズムとその応用
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概要
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Wakuya&Zuradaは,時系列処理において順時間方向の信号処理だけでなく逆時間方向の信号処理も用いた双方向型計算様式を提案し,その計算様式を用いることで時系列予測の性能が向上すると報告している(Wakuya & Zurada, 2001).本研究では,時系列予測に優れたモデルであるLocal Linear Wavelet Neural Network(Chenら,2006)に対して双方向型計算様式を参考にした学習アルゴリズムを適用し,その学習アルゴリズムの有効性を計算機実験により検証する.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2007-01-10
著者
-
石井 雅博
富山大学工学部
-
山下 和也
富山大学工学部
-
田村 宏樹
宮崎大学 工学部
-
淡野 公一
宮崎大学 工学部
-
井上 善文
日生病院 外科
-
田村 宏樹
宮崎大学
-
淡野 公一
宮崎大学工学部
-
田村 宏樹
宮崎大学工学部
-
唐堂 正明
富山大学工学部
-
井上 善文
富山大学工学部
-
井上 善文
川崎病院
-
淡野 公一
宮崎大学工学部電気電子工学科
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