観察者に接近する物体に対する奥行き知覚(視聴覚技術および一般)
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概要
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本研究では,両眼立体視による奥行きの恒常性について検討している.従来研究において用いられた実験手法の問題点を指摘するとともに,視対象を観察者に向かって連続的に接近運動させることでその問題点を克服しようとしている.実験結果は,奥行きの恒常性の存在を支持するものであり,またその精度は日常的空間における奥行きの判断が安定・適合的であることを示している.
- 社団法人映像情報メディア学会の論文
- 2002-03-19
著者
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