国際化戦略としての英語 : 東京大学短期交換留学プログラムの事例
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概要
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Despite the ideological and practical challenges accompanying the use of English as a medium of instruction in non-English speaking countries, this is one strategy which has been used in many parts of the world to attract international students from diverse linguistic and cultural backgrounds. This article focuses on the case of the University of Tokyo short-term exchange program (undergraduate) using English as a medium of instruction. Through an analysis of how the diversification of the student body as well as the use of English in such programs pressures the existing Japanese national university structure, the article examines some implications such findings have for analyzing the internationalization of Japanese higher education.
- 2008-03-10
著者
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丸山 千歌
横浜国立大学留学生センター
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恒吉 僚子
東京大学大学院教育学研究科比較教育社会学コース
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近藤 安月子
東京大学総合文化研究科
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恒吉 僚子
東京大学大学院教育学研究科附属学校臨床総合教育研究センター
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恒吉 僚子
東京大学 大学院教育学研究科
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恒吉 僚子
文京女子大学
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恒吉 僚子
東京大学大学院総合文化研究科助教授
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