ICUの教育的環境の調査研究 : 他大学との比較
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概要
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The purpose of this study is to survey the educational environment of ICU in order to clarify its characteristic atmosphere through a comparison with the campus atmospheres of other universities. The questionnaire employed for this aim is a revised translation of the "College and University Environmental Scale" (Pace, 1969), which consists of 100 statements concerning various aspects of college life, i.e. campus features and facilities, campus rules and regulations, students' life and extracurricular activities, all of which help to specify the intellectual-cultural-social climate of a particular campus. Scores obtained from the "CUES" provide an overall measure of the college environment along following five dimensions developed by factor analyses; (a) Practicality, (b) Scholarship, (c) Community, (d) Propriety and (e) Awareness. The questionarries were distributed to 829 Japanese students randomly selected from 1800 undergraduates in the College of Liberal Arts, and a total of 305 responses (about 37%) were finally collected. Main points clarified through this research are as follows: (1) Propriety is the most highly evaluated dimension at ICU, followed by Awareness and then Scholarship. Community and Practicality are the lowest in their evaluation. (2) The scores for Scholarship and Awareness obtained for ICU are much higher than for any other universities. (3) The evaluations of ICU students' are similar to that of Hokusei Gakuen University students, but they differ slightly from that of Rikkyo or Kansei Gakuin University students. (4) Only ICU students have something in common with the students of Minesota University in their evaluation of the educational environment.
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