対話型3DCGリアルタイムアニメーション記述言語を用いた自学自習用e-Learningシステムの開発
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概要
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To reduce the cost of producing 3D computer graphics (3DCG) educational contents for e-learning systems and to improve the capability of self-learning systems, we developed a new self-learning system based on a Cyber Person, a human-shaped software robot made by using 3DCG and speech synthesis. Our system includes a 3DCG stage, many stage parts (e.g., 3DCG shaped models, photographs, text panels), and Cyber Person (s). Because the Cyber Person acts as a virtual teacher, we named it Cyber Assistant Professor (CAP). The educational contents of CAP can be written in Cyber Person Scenario Language 2 (CPSL2). CPSL2 is a tag-based hypertext language, like HTML, that describes a scenario of 3DCG interactive animation. A CAP browser converts this scenario to real-time interactive 3DCG animation, which is not a rendering movie. CAP can instruct the educational subject by using body actions, facial expressions, and speaking. The stage parts can also move simultaneously corresponding to the CAP's instructions. Sometimes, CAP shows a question to the learner and the learner has to answer by clicking the specified stage parts, e.g., selecting the correct answer or entering the correct number. In response, CAP can change the scenario of 3DCG animation or load the applicable external scenario file. We have used to develop some teaching materials for elementary school students.
- 社団法人映像情報メディア学会の論文
- 2005-11-01
著者
-
新藤 義昭
日本工業大学工学部情報工学科
-
松田 洋
日本工業大学工学部情報工学科
-
松田 洋
日本工業大学 工学部
-
新藤 義昭
日本工業大学
-
新藤 義昭
日本工業大学大学院工学研究科情報工学専攻
-
松田 洋
日本工大
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