P-72 海綿Theonella swinhoeiの細胞毒性ポリペプチドpolytheonamide BのNMRによる構造解析(ポスター発表の部)
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概要
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A highly cytotoxic polypeptide, polytheonamide B (1), has been isolated from the marine sponge Theonella swinhoei. The structure of polytheonamide B was determined, to be a linear 48-residues polypeptide with the N-terminus blocked by a carbamoyl group, by extensive 2D NMR experiments in DMSO-d_6. The absolute configuration of each amino acid residue was determined by chiral chromatographies of fragment peptides obtained by partial acid hydrolysis of polytheonamide B. Amino acid residues in polytheonamide B have alternating D- and L-configuration. The NMR spectra in CD_3OH/CDCl_3 (1:1) indicated that polytheonamide B adopted certain secondary structure. Conformation analysis was carried out by distance geometry calculations, by DADAS90 program, using NMR parameters obtained in CD_3OH/CDCl_3 (1:1), i.e., a total of 378 distance constraints (160 intra-residue, 96 sequential, 80 long-range NOEs, and 42 hydrogen bonds) and 48 dihedral angle constraints. The calculated structure fit a right-handed parallel β-helix structure, which was proposed for the structure of a pore-forming peptide, gramicidin A.
- 天然有機化合物討論会の論文
- 1995-09-01
著者
-
伏谷 伸宏
東大院農
-
松永 茂樹
東大院農
-
濱田 季之
理研gsc:横市大院総科
-
藤田 憲一
日本電子データム(株)
-
濱田 李之
理研・GSC
-
藤原 正子
日本電子データム株式会社
-
藤原 正子
日本電子データム(株)
-
濱田 季之
東大院農
-
藤田 憲一
日本電子システムテクノロジー
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