126 ユーザとの協働を目標とした福祉機器設計の方向性(インタフェース・ユーザビリティ)
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概要
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Many assistive technologies have been developed since it was enforced that law for promotion of research, development and distribution of technical aids and equipments. However, users didn't use so much developed equipments. For one reason, there is difference between needs from users and design concepts from engineers. Therefore, methodology based on user-centered design is indispensable for development of assistive technologies. In this study, it proposed a framework for development of assistive technologies by collaboration with users, included group interview method as qualitative research. A group interview of powered-wheelchairs' users was held. Information from users was categorized into "need", "situation" and "supposition" defined as item. In order to analyze and assess them, it was applied the extracted item to structural diagram of graph theory. As the result, it was more effective methodology to clarify factors and concepts of assistive technologies.
- 社団法人日本機械学会の論文
- 2006-07-03
著者
-
井上 剛伸
国立障害者リハビリテーションセンター研究所
-
小川 鑛一
東京電機大学理工学部
-
井上 剛伸
国立身体障害者リハビリテーションセンター研究所福祉機器開発部
-
井上 剛伸
国立障害者リハビリテーションセンター研究所 福祉機器開発部
-
井上 剛伸
国立障害者リハビリテーションセンター(研究所)
-
井上 剛伸
東京大学
-
塚田 敦史
東京電機大学
-
西井 喬
東京電機大学
-
井上 剛伸
国立身体障害者リハビリテーションセンター研究所
-
西井 喬
東京大学 大学院工学系研究科
-
小川 鑛一
東京大学 大学院工学系研究科
-
塚田 敦史
東京大学大学院工学系研究科
-
小川 鑛一
東京電機大
-
井上 剛伸
国立身体障害者リハビリテーションセンター
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