デジタルドキュメント関連規格の国際化対応とICT規格の社会的責務
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
本稿では、まず、情報通信関連規格の制定プロセスに関する、簡単なオーバービューを提供し、次に、報告者のISO/IEC JTC1/SC2議長、W3C"Japanese Layout Task Force"議長としての最近体験したいくつか事例を報告し、最後に、これらを前提として、情報通信技術関連規格が市場原理とビジネス的利得を超えて果たすべき社会的・文化的責務についての考察を試みる。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 2008-01-31
著者
関連論文
- 定性的で主観的で個人的な記録を活用するシステムの試作 : 時間情報を例に(ライフログ活用技術とその課題,オフィス情報システム,デジタルドキュメント,一般)
- 漢字符号化のアポリア異体字問題解決の糸口を求めて(セッション2:メタデータ,言語対応,Web2.0時代の情報アベイラビリティ)
- Parallel Narratology試論 : ハイパーテキストにおける相互参照の観点から(オフィスインフォメーションシステム,ディジタルドキュメント、一般)
- 多言語による共同執筆・出力環境に関する一考察
- インターネット時代の日本語組版
- インターネット時代の日本語組版 (ライフインテリジェンスとオフィス情報システム)
- 移動データの構造化に向けた入力支援手法の開発と移動情報の流通可能性に関する研究
- 定性的で主観的で個人的な記録を活用するシステムの試作 : 時間情報を例に(ライフログ活用技術とその課題,オフィス情報システム,デジタルドキュメント,一般)
- 文書内容の操作に見るマークアップの効果(セッション2,XML応用技術特集および一般)
- デジタルドキュメント関連規格の国際化対応とICT規格の社会的責務
- デジタルドキュメント関連規格の国際化対応とICT規格の社会的責務
- Parallel Narratology試論 : ハイパーテキストにおける相互参照の観点から(オフィスインフォメーションシステム,ディジタルドキュメント、一般)
- ネットワーク社会におけるリテラシの検討 : JEITAサイバーリテラシー技術専門委員会の活動
- 電子化文書の各種規格に関する検討と考察 : 社会学的アプローチの試み
- 漢字・日本語処理技術の発展 : 仮名漢字変換技術(日本の情報処理技術の足跡)
- インターネット時代の日本語組版
- ネットワーク社会でのルビの再評価 : HTML、Unicodeに即して
- 「次世代の漢字環境」
- 多言語による共同執筆・出力環境に関する一考察
- 少数利用者文字と歴史的文字の標準化とIT業界(標準化よもやま話-5)
- パネル討論「国際文字コード標準体系の課題と展望」(文字コード国際標準化の動向と課題)
- 最近の漢字コード国際標準化活動(文字コード国際標準化の動向と課題)
- パネル「多言語によるドキュメント・コミュニケーション」
- 電子書籍における外字・異体字問題に関する一考察
- 要求する側の言語と実現する方法についての一考察-EPUB日本語仕様の標準化を通して-
- 日本語組版と国際電子書籍フォーマット
- 講義資料におけるマルチユースなリンクをEPUBとLODで実現するシステムの考察