知識ベース・システムを用いた自動避航操船実験
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概要
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A collision avoidance system has been developed using a knowledge-based (expert) system originally built for experimental study on integrated autonomous ship control for piloting, navigation and on-board management under substantially no assistance by the crew. For confirmation of its effectiveness, full-scale performance trial was carried out using an experimental prototype of the above system and an ARPA as the target ship sensor on board a 425 GT-training ship 'Shioji-Maru' of The Tokyo University of Mercantile Marine, off the Bay of Tokyo near the Uraga Suido Traffic Route. Tests were run repeatedly over a period of a month and its autonomous collision avoiding performance was demonstrated successfully for real encounters, including fairly complex multiple meetings. On-board evaluations were made regarding the use of the system's graphic terminal display as a bridge collision-avoidance/navigation-aid, and its apparent adequacy has been verified. The system's potential multi-lateral use is pointed out as a navigation-aid and autonomous fail-safe system for existing ships, though an ARPA is still in some ways limited in automatic target acquisition reliability. From the viewpoint of an intelligent ship concept, future prospect of the above-mentioned system is discussed.
- 社団法人日本航海学会の論文
- 1990-09-20
著者
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