事例に基づく演奏表情生成システムにおける旋律断片自動生成アルゴリズムの改良と評価(楽曲・コンテンツ生成)
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概要
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本報告では,事例に基づく演奏表情生成システムにおける楽譜の旋律と和音の構造を考慮した旋律断片自動生成アルゴリズムを提案する.具体的には,旋律と和声といった音楽の要素を楽譜上の演奏記号の情報を利用して構造化し,演奏事例となる旋律断片を生成する.また,本アルゴリズムと従来のアルゴリズムを用いたシステムの出力結果を統計的に分析し,それぞれを比較検討した結果について述べる.
- 2007-10-11
著者
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杉山 精
芝浦工業大学工学部
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徳永 幸生
芝浦工業大学
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野池 賢二
さきがけ研究21
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野池 賢二
株式会社トランス・ニュー・テクノロジー
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徳永 幸生
芝浦工業大学工学部
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清水 厚志
芝浦工業大学大学院工学研究科電気電子情報工学専攻
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鈴木 泰山
株式会社ピコラボ
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野池 賢二
芝浦工業大学工学部情報工学科
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鈴木 泰山
東京工大
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金子 雄介
株式会社日本総合研究所
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徳永 幸生
芝浦工業大学工学部情報工学科
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杉山 精
芝浦工業大学
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