擬似頭を模擬した2つの楕円体の回折係数の計算(聴覚・音響信号処理/一般)
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概要
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擬似頭の頭部と胸部をそれぞれ扁平回転楕円体と見なしたとき,擬似頭は2つの扁平回転楕円体の組み合わせであると考えられる.そのとき頭部楕円体の耳の位置における回折係数は,頭部楕円体の入射波と散乱波および胸部楕円体からの散乱波の3つの波の和で与えられる.扁平回転楕円体波動関数を用いて,回折係数の周波数特性と時間特性について計算を行い,擬似頭SAMRAIの測定と比較検討を行う.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2008-07-28
著者
-
穗刈 治英
長岡技術科学大学
-
島田 正治
長岡技術科学大学
-
杉山 精
芝浦工業大学工学部
-
徳永 幸生
芝浦工業大学
-
穂刈 治英
長岡技術科学大学
-
杉山 精
東京工芸大学
-
杉山 精
東京工芸大学大学院工学研究科
-
徳永 幸生
芝浦工業大学工学部
-
藤本 和貴
芝浦工業大学工学部
-
徳永 幸生
芝浦工業大学工学部情報工学科
-
島田 正治
長岡技科大
-
穂刈 治英
長岡技術科学大学電気系
-
杉山 精
東京工芸大
-
杉山 精
芝浦工業大学
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