6 内航船用船速計画システムの実船試験とその評価
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概要
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Environmental issues have been very much concerned recently. In addition, there has been a growing awareness that rising cost of fuel is inevitable. For reducing fuel consumption of a ship, an intelligent navigation system is one of possible approaches. In the previous paper, the authors have proposed a new navigation system for coastal shipping to decrease fuel consumption and CO_2 emission from a ship. The navigation system, called WAN-CS, optimizes engine revolutions with constraint of the voyage schedule. Combined the WAN-CS with a weather information system and a navigation information system, an onboard experiment has been carried out. The ship used for the experiment was a domestic cement carrier "Shin-ei Maru". The route was selected the Ube-Nagoya route, which was one of the main routes of the ship. The experiment result showed that the system saved 10% fuel and arrived on schedule, though it was depend upon the weather condition and scheduled time. Consequently the system was validated by the onboard experiment From an economic viewpoint the system also retained its superior performance in cost.
- 社団法人日本船舶海洋工学会の論文
著者
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辻本 勝
(独)海上技術安全研究所
-
南 佳成
(独)海上技術安全研究所
-
辻本 勝
独立行政法人 海上技術安全研究所
-
村山 貴彦
(財)日本気象協会
-
高井 博司
(財)日本気象協会
-
家城 竜也
横河電子機器(株)
-
今澄 敏夫
宇部興産海運(株)
-
増田 勝美
宇部興産海運(株)
-
村山 貴彦
財団法人日本気象協会首都圏支社
-
辻本 勝
海上技術安全研
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