当社における医的理由による決定前契約確認の状況
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概要
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H6年7月から6カ月間の当社における医的理由による決定前契約確認458件を調べた。(1)報状扱い申込総数の0.047%,契約確認総数の0.50%の頻度であった。(2)診査方法別では,全身診査が4分の3,相対的に社医診査が多かった。(3)確認理由別では,内臓手術の既往があり悪性疾患の鑑別のためが約半数であった。(4)平均27日の決定遅延と,6.1%の確認不能があった。(5)契約確認を行わないと仮定した見込み決定と実際の決定の比較では,承諾の占率が上昇し延期決定が減少し,受理範囲の拡大がはかられた。
- 日本保険医学会の論文
- 1995-12-15
著者
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