診査環境に関する一考察
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概要
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診査の実態を診査時間と環境の面から調査した。診査時間は,被保険者の年齢が上がる程,また体が悪い程長くなるという常識的なものであった。診査環境は,被保険者の職業別にみると管理職や専門職および主婦では良好で,生産・技能職や販売業で悪かった。外務員の社歴別には有意な差は認められなかったが,医務室別にみるとかなりの差を認めた。診査環境の改善には,医務室すなわち社医からの指導・教育の必要性が確認された。
- 日本保険医学会の論文
- 1988-01-20
著者
-
佐々木 光信
千代田生命保険相互会社
-
渡辺 隆夫
千代田生命保険相互会社
-
佐々木 光信
アメリカンファミリー生命保険会社
-
蜂巣 格
千代田生命相互保険会社
-
高橋 登寿男
千代田生命相互保険会社
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戸田 克美
千代田生命相互保険会社
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有井 穂美
千代田生命相互保険会社
-
江崎 俊治
千代田生命相互保険会社
-
尾崎 昭三郎
千代田生命相互保険会社
-
中野 昭男
千代田生命相互保険会社
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