診査規定の決定方法に関するひとつの考え方
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概要
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診査規定の作成にあたっては,選択に関する費用効果を考慮する必要がある。しかし,実際の死亡統計では統計学的誤差が大きく,標本の大きさに制限があるために信頼できるデータを得られないことが多い。そこで,今回,我々は,これらの問題点を克服するために「評価平均」という指標を導入した。その結果,選択効果の持続などについて,いくつかの知見を得た。
- 日本保険医学会の論文
- 1994-12-15
著者
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