ペニシリン治療後の梅毒トレポネーマ感染ウサギにおける諸種抗原に対する免疫応答について
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概要
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Cell-mediated immune responses of rabbits infected with Treponema pallidum, Nichols strain, were examined by macrophage migration inhibition test (MIT). Authors reported previously that the antigenic modulation was developed on some cells of animals infected with several species of intracellular parasites. In accord with that report, evidence was obtained, in the present experiment, indicating that the macrophage migration inhibitory factor was released from the lymphocytes of rabbits infected with Treponema pallidum in contact in vitro with the water extract of autologous liver cells from the donor of the immune lymphocytes as well as with treponemal antigens. After penicillin treatment for syphilitic rabbits, there was a difference in the immunological response observed by MIT against treponemal antigens and the water extract of infected liver cells. The significance of the serological findings on the prognostic determination of syphilis was also discussed.
- 北里大学の論文
- 1977-06-30
著者
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