筑後地方南部における黄檗派寺院の本堂形式とその変遷
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概要
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This report is a study on some types of the main building of Obaku-sect Buddhist temples in southern parts of Chikugo district and historical transition of these types in Edo-period. In this district at first Daiyuhoden in Fukugonji temple was built in 1674. And a model of this building was Daiyuhoden (built in 1669) in Mampukuji temple which is a center of Obaku-sect temples all over Japan. There were the main buildings having no floor adopted from the age earlier than Bunsei period (1818〜30), those called "Zashiki-hondo" and those called Hoojo-type.
- 社団法人日本建築学会の論文
- 1991-04-30
著者
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