豚伝染性胃腸炎ウイルス(TGEV)日本分離株ORF7領域の塩基配列比較(短報)(ウイルス学)
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概要
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日本で1956年から1997年の41年間に分離された豚伝染性胃腸炎ウイルス(TGEV)9株と米国株2株のゲノムRNA 3' 末端領域の塩基配列を決定,比較した.同領域は非構造タンパク質をコードするとされるORF7を含む.決定された塩基配列から,これまで日本で分離されたTGEVは少なくとも2グループに分けることが可能であった.また,日本分離株は米国由来株とは異なるが,欧州由来株よりも米国由来株に近縁であることが示唆された.
- 社団法人日本獣医学会の論文
- 2004-06-25
著者
-
林谷 秀樹
東京農工大学
-
本多 英一
東京農工大学農学部家畜微生物学教室
-
花木 賢一
国立国際医療センター研・医療生態
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谷口 隆秀
東京農工大学大学院共生科学技術研究院動物生命科学部門
-
林谷 秀樹
ベトナム
-
TAKAHASHI Akiko
Laboratory of Veterinary Pathology, Tokyo University of Agriculture and Technology
-
白井 淳資
(独)動物衛生研究所海外病研究部
-
谷口 理恵
医薬分子設計研究所
-
高橋 明子
東京農工大学農学部獣医学科
-
谷口 隆秀
東京農工大学農学部獣医学科家畜微生物学研究室
-
谷口 隆秀
東京農工大学 家畜微生物
-
谷口 隆秀
北海道大学獣医学部家畜臨床繁殖学講座
-
林谷 秀樹
Tokyo University of Agriculture and Technology
-
本多 英一
東京農工大学農学部獣医学科家畜微生物学研究室
-
本多 英一
東京農工大学
-
花木 賢一
国立国際医療センター研究所
-
Taniguchi Takahide
Laboratory Of Veterinary Microbiology Department Of Veterinary Medicine Faculty Of Agriculture Tokyo
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