ヒトc-Ha-rasを導入したトランスジェニックマウスにおけるジエチルニトロサミン投与に伴う肝酵素活性の変動(短報)(生化学)

元データ 社団法人日本獣医学会

概要

ジエチルニトロサミン(DEN)200mg/kgを投与され,肝の腫脹や退色といった初期腫瘍病変を示したヒトras癌遺伝子を導入したトランスジェニックマウス(Tg-rasH2)では,肝サイトゾルのリンゴ酸・アスパラギン酸シャトルのASTとMDH活性が有意に上昇した.MDH/LDH(ML)比も有意に増加し,ML比はTg-rasH2マウスにおいて肝の腫瘍の初期段階のエネルギー代謝の状態を評価するために有用なマーカーと考えられた.

著者

新井 敏郎 日本獣医畜産大学獣医畜産学部獣医生理化学教室
大西 保行 財団法人実験動物中央研究所
新井 敏郎 日本獣医生命科学大学獣医生理化学教室
新井 敏郎 日本獣医畜産大学獣医生理化学教室
新井 敏郎 日獣大生理化学教室
新井 敏郎 日本獣医畜産大
大西 保行 実験動物中央研究所
中村 雅子 日本獣医畜産大学獣医生理化学教室
小川 孝 日本獣医畜産大学獣医生理化学教室
細矢 優 日本獣医畜産大学獣医生理化学教室
Arai Toshiro Nippon Veterinary And Life Sci. Univ. Tokyo Jpn

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