咀嚼に関する研究V : 人工臼歯咬合面の構造について(1報)
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概要
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有床義歯にあっては,咀嚼筋による咬合力が咬合面に達して食品の破壊作業を営む過程において,咬合力の負担因子として,天然歯とは全く異なる歯槽堤と粘膜とが存在するという条件があるために,食品に対する人工歯の力学的条件が義歯の咀嚼機能を大きく左右することは論をまた扱い。しかし,人工歯の形態的必然性あるいは必要性に関する論義は多いが,日常臨床で多用されている人工歯の形態に関する検索は比較的少なく,dynamical studyのみが先行した感がないでもない。そこでわれわれが開発した"superposed rubber pattern method"により人工歯群の形態と咬合状態について調査を行った。
- 1985-12-01
著者
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和栗 範幸
東北歯科大学歯科補綴学第2講座
-
田中 義博
東北歯大・補綴
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高橋 健二
東北歯大・補綴
-
田中 義博
東北歯科大学歯科補綴学第2講座
-
酒井 靖彦
東北歯科大学歯科補綴学第2講座
-
近江谷 尚紀
東北歯科大学歯科補綴学第II講座
-
早坂 正博
東北歯科大学歯科補綴学第II講座
-
高橋 健二
東北歯科大学歯科補綴学第II講座
-
田島 篤治
東北歯科大学歯科補綴学第II講座
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近江谷 尚紀
奥羽大学 歯学部 歯科補綴学 第二講座
-
酒井 靖彦
奥羽大学歯学部歯科補綴学第2講座
-
早坂 正博
東北歯科大学歯科補綴学第2講座
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和栗 範幸
奥羽大学歯学部歯科補綴学第2講座
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田中 義博
奥羽大学 歯 第2歯補綴
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