1. 気候要因から見た自然草原の植生帯区分研究の現状 (<特集>日本における自然草原の気候要因から見た植生帯区分とその温暖化による影響)
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概要
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rights: 本文データは日本草地学会の許諾に基づき、CiNiiから複製したものであるIn order to predict the changes of the natural grassland vegetation in global warming, it is necessary for us to clarify the relationship between the natural grassland vegetation zones and the climate. But that relationship has not been argued out in Japan. Therefore we investigated which of the vegetation types are appropriate to clarify that relationship from the first. We concluded that the short-grass type vegetation established under the artiGcial and natUral pressures in the process of the grass-land succession was the most appropriate for the above purpose. As the results, we separated the temperate vegetation from the subarctic one with Zoysia japonica-type grassland. The cool-temperate vegetation was separated from the warm-temperate vegetation with the ranges of Sasa and Pleioblastus.
- 日本草地学会の論文
- 2001-04-15
著者
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