5-FLUOROURACIL DERIVATIVES WITH SERUM PROTEIN BINDING POTENCIES
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概要
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To develop an optimal delivery system for 5-fluorouracil (5FU) using serum protein as a drug carrier, a series of its benzyl derivatives was synthesized. Then their binding to the serum protein was investigated by equilibrium dialysis. The benzyl derivatives of 5FU were strongly bound to rat plasma protein or human serum albumin. The bound percentage increased with increasing hydrophobicity. It was suggested that the benzyl derivative of 5FU existed in the blood as a complex with serum albumin and circulated for a long time as a polymeric drug does.
- 社団法人日本薬学会の論文
- 1989-10-25
著者
-
隅田 泰生
鹿児島大院理工
-
山下 伸二
摂南大学薬学部
-
灘井 種一
摂南大薬
-
角 正夫
Faculty Of Pharmaceutical Sciences Setsunan University
-
山下 伸二
Faculty of Pharmaceutical Sciences, Setsunan University
-
灘井 種一
Faculty of Pharmaceutical Sciences, Setsunan University
-
政田 幹夫
Department Of Hospital Pharmacy Fukui Medical School
-
政田 幹夫
福井医科大学附属病院薬剤部
-
隅田 泰生
Faculty of Pharmaceutical Sciences, Setsunan University
-
山下 伸二
摂南大 薬
-
隅田 泰生
Faculty Of Pharmaceutical Sciences Setsunan University
-
中山 太ニ
岡山大学薬学部薬剤学教室
-
灘井 種一
Faculty Of Pharmaceutical Science Josai University
-
Sumi M
Faculty Of Pharmaceutical Sciences Setsunan University
-
Suda Y
Department Of Chemistry Faculty Of Science Osaka University
-
Noguchi T
Medicinal Research Laboratories Taisho Pharmaceutical Co. Ltd.
-
Noguchi-yachide Tomomi
Institute Of Molecular & Cellular Biosciences The University Of Tokyo
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