クラスタアーキテクチャ : 無線通信向けリコンフィギュラブル信号処理エンジン(リコンフィギャラブル応用II)
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概要
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無線ベースバンド処理で必要とされる低処理レイテンシを特徴とする、無線ベースバンド処理用ダイナミックリコンフィギュラブルロジックのアーキテクチャを開発した。信号処理エンジンは複数のクラスタとクラスタ間共有リソースで構成される。各クラスタは複数のプロセッサエレメントと, プロセッサエレメント間のネットワーク, クラスタ内の構成変更を制御するシーケンサで構成される。クラスタ内では、データ転送と演算処理を同一サイクル内での実行できる構成にすることで, 低処理レイテンシを実現した。本アーキテクチャをIEEE802.11a, b物理層処理に適用することにより性能評価を行い, 低処理レイテンシの実現を検証した.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2005-09-09
著者
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