インライン型2波長多重受光モジュール
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概要
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波長1.31μmの双方向デジタル信号と波長1.55μmのアナログ映像信号とを波長多重して1本の光ファイバで伝送するFTTH(Fiber To The Home)システムが検討されている。その加入者宅機器には安価で量産の容易な発光、受光モジュールが必要とされており、前回我々はファイバ埋込光回路を用いた2波長多重受光モジュールを提案しその基本構成について報告した。今回、新たにインライン型のモジュール構成を提案すると共にこれを用いた双方向伝送方式を実現し、1.31/1.55μm光を双方向伝送した時の光ロス、受光感度及びクロストークについて評価を行ったので報告する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1996-09-18
著者
-
東門 元二
松下電器半導体研究センター
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東門 元二
松下電器産業(株)半導体研究センタ-
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西川 透
松下電器産業(株)半導体研究センター
-
宇野 智昭
松下電器産業(株)半導体研究センター
-
松井 康
松下電器産業(株)半導体研究センター
-
松井 康
松下電子工業技術本部電子総合研究所
-
松井 康
松下電器産業(株) 半導体研究センター
-
宇野 智昭
松下電子工業ディスクリート事業部
-
宇野 智昭
松下電器産業株式会社半導体研究センター
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西川 透
松下電子工業ディスクリート事業部
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