プログラムスライス技術を用いたリエンジニアリングツール
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概要
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情報システムのダウンサイジングに伴い、プログラム移行支援への要求が高まっている。筆者らは、プログラムスライス技術を用いることにより、プログラム移行のポイントとなる領域情報を抽出する問題領域指向リエンジニアリング方式について研究してきた。本稿では、この方式を具体的な問題領域に適用した成果について報告する。COBOLプログラムのREAD/WRITE型データベースアクセスをSQLに移行する領域と、GUIプログラムから画面レイアウトを再構成する領域に適用した。リエンジニアリングシステムRenee/DB,Renee/GUIの試作を行い、方式の妥当性を確認した。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1995-05-30
著者
-
友納 正裕
NEC C&C研究所
-
中島 震
NEC C&C研究所
-
中島 震
Necネットワーキング研究所
-
小泉 昌紀
NEC CASE事業部
-
大竹 和雄
NEC クライアントサーバソフト技術研究所
-
大竹 和雄
NECクライアントサーバソフト技術研究所
-
友納 正裕
Nec C&c メディア研究所
-
中島 震
Nec C&c メディア研究所
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