逐次クラスタリングと線形判別分析による中国語
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概要
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我々は以前、音節の基本周波数(FO)パターンのうち、声調核が声調の識別に有効な情報を有する部分であることを示した。ここでは、連続音声の音節FOパターンに対して、声調核を検出する試みに付いて紹介する。開発した手法では、まず音節FOパターンを逐次クラスタリングによって数個(3個以下)のFO線分に分割する。次に、線形判別に基づく予測器によって、どの線分が声調核に対応するかをけいてする。検出された声調核に着目して連続音声の声調認識を行ったところ、提案手法の有効性が確認された。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1999-12-20
著者
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