リアルタイムDGPSと携帯電話を用いた音声位置案内装置の開発
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概要
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視覚障害者用の屋外歩行補助手段として、GPSと携帯電話を用いた音声位置案内装置の開発を行った。本装置では位置データの取得と処理をそれぞれ移動局と基地局に分割し、携帯電話を使用して双方間データ通信を行うことで利用者端末装置の小型化を実現した。同時に基地局と移動局間でリアルタイムDGPSを行うことにより、位置検出誤差を減少させた。新潟大学構内でのリアルタイムDGPSの誤差評価実験では、単独GPS の平均測位誤差約90mを20m以下に減少させることができた。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1996-09-25
著者
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