オフィスにおける情報流通の実態と分析
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
グループウェア製品の充実、インターネットの普及により、オフィスにおける情報共有環境の整備が進められている。一方、設計開発業務においては、業務が大規模化、複雑化する中で、顧客要求を的確に反映し、開発期間の短縮と設計品質の向上が強く求められるようになっており、情報共有が重要となっている。このような状況において、昨年、情報共有に関する調査を実施し、情報が共有され、活用されるためには、情報の発信、情報の詮索、収集といった情報流通の仕組みを整えることが重要であることを得た。本稿では、オフィスにおいて情報流通の環境がどの程度整備され、どういう経路で、どういう手段で情報の流通が行われているか、情報流通に対するどういう取組がなされているかなどについて、その実態を調査した結果を述べるとともに、情報流通促進策を提案する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1996-05-23
著者
関連論文
- ビークルオフィス環境評価システムの構築
- アプリケーションのトラヒック変動特性を利用したピークレート推定法の検討
- アプリケーションのトラヒック変動特性を利用したピークレート推定法の検討
- NBP(Network Business Planning)におけるATM網帯域算出方法の評価
- アプリケーション利用状況からのトラヒック推定法の検討
- ユーザ指向トラヒック入力を可能としたATM対応企業網設計システム
- ユーザ指向トラヒック入力を可能としたATM対応企業網設計システム
- 通信環境を考慮した情報流通方式の検討
- 企業網設計支援システムの性能評価 : パケット、音声、データを統合したマルチメディアネットワークの設計
- 企業網設計支援システムの性能評価 : パケット、音声、データを統合したマルチメディアネットワークの設計
- マルチメディア情報流通方式の提案
- マルチメディア企業ネットワ-ク設計ツ-ルの開発
- FR対応企業網設計支援システムのATM化基礎検討
- 組織情報共有におけるキーワード抽出法の検討
- 組織環境とノウハウ共有手法の検討
- 企業通信における災害対策の課題
- 遠隔利用可能な企業網設計システムの検討
- オフィスにおける情報流通の実態と分析
- 企業網設計におけるLAN間トラヒック推定方式の検討
- 企業網設計におけるLAN間トラヒック推定GUIの検討
- 企業網設計におけるLAN間トラヒック推定GUIの検討
- 通信サービスの利用動向分析 : グループ特性の解析
- FISHの利用履歴分析に基づくグループ情報共有支援の検討
- 5)オフィスにおける情報共有の実態とその分析(画像通信システム研究会)
- オフィスにおける情報共有の実態とその分析 : 画像通信システム
- オフィスにおける情報共有の実態とその分析
- ネットワークインテグレーション支援環境(NICE)の提案
- B-7-58 ネットワーク型標識システムの提案
- 情報共有促進支援に向けた情報利用推移モデルの一提案
- 情報取得アウェアネスによる組織情報の共有促進支援(「オフィスにおける知的生産性向上支援ツール」にあたって)
- 組織知共有支援のためのユーザ挙動モデル
- ユーザ挙動モデルに基づく組織知識共有支援方法の提案 ( サイバースペース及びCSCW一般)
- A user behavior model of organizational knowledge support
- コンテンツに基づくグループ情報流通の解析
- インフォーマル情報の共有支援方式の検討
- 相関解析によるグループ協調行動の評価手法の提案 (マルチメディア通信と分散処理)
- 網設計の情報超流通のWWWによる連結
- グループ情報共有の長期的行動遷移モデルの提案
- ノウハウ超流通に向けて : 共有行動プロセス指向のノウハウ処理手法
- グループ情報共有の連鎖行動評価モデル
- 企業網設計におけるLAN間トラヒック推定GUIの検討
- オフィスにおけるノウハウ超流通へのアプローチ